2009年4月19日日曜日

あめ ( 飴 )

<意味>
口のなかで 、しだいいにとけていくあまみをたのしむ菓子 。多くはさとうやでんぷんを 、煮つめて作る。
<語源>
「 甘い 」 の 「 あま 」 が 変化してできた言葉 。 漢字の 「 飴 」 は 、たべるという意味の 「 食 」 に 、よろこぶという意味の 「 台 」 が組みあわされてできた 。

きんぴらごぼう ( 金平牛蒡 )

<意味>
千切り 、または 、ささがきにしたごぼうを油でいため 、それにとうがらしをくわえて 、さとうとしょうゆで煮つめたもの 。
<語源>
からくてかたい 「 きんぴらごぼう 」は 、江戸時代はじめに流行した 「 金平浄瑠璃 」 の強い主人公である 「 坂田金平 」 になぞらえて 、この名がついた 。

なます ( 膾 。鱠 )

<意味>
生の魚や大根 、にんじんをうすく細くきって 、酢にひたしたたべもの 。
<語源>
もとは生肉の酢づけを意味する 「 なましし ( 生肉 )」から 。昔は 、鳥や動物の肉を保存するため 、細く切り酢につけたものを 「 なます ( 膾 )」といった 。今では 、魚貝のなますがふつうで、「 鱠 」と書く 。

おでん 

<意味>
大根 、昆布 、ちくわ 、こんにゃく 、さつまあげなどをうすい味で 、汁るをたっぷり使って 、長く煮こんだ料理 。
<語源>
「 お 」はことばの頭につける語 、「 でん 」は 「 田楽どうふ 」を簡単にいったもの 。

はんぺん 

<意味>
魚のすり身に 、やまのいも 、でんぷんなどをくわえて蒸したねり製品 。
<語源>
駿河の国の 「 半平 」という人が考えたので 、その名前がなまったという 。











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